七五三。
主役のお子さんの晴れ姿は想像するだけで胸がいっぱいになりますね。
でも、兄弟姉妹の服装はどうすればいいんだろう…と悩んでいませんか?
お兄ちゃんやお姉ちゃん、弟さんや妹さん…年齢も違えば好みも違う、それぞれの個性に合った服装を選びたいけれど、神社への参拝や写真撮影、どちらのシーンにも合う服装って?
また、かしこまった服装ばかりでなく、カジュアルな服装でも大丈夫なのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、七五三における兄弟姉妹のカジュアルな服装について、ポイントを押さえた選び方をご紹介します。
七五三での兄弟の服装選びとは?
お参りの服装ポイント
七五三のお参りは、神社という神聖な場所で行われます。
そのため、カジュアルな服装よりも、フォーマルな服装がおすすめです。
男の子であればジャケットを羽織る、女の子であればシンプルなワンピースなど、清潔感のある服装を選びましょう。
ただし、過度にフォーマルな服装は、かえって場違いな印象を与えてしまう可能性もありますので、程よいフォーマルさを心がけることが大切です。
お子さんの年齢や好みに合わせて、無理のない範囲でフォーマルな服装を選びましょう。
写真撮影の服装ポイント
写真撮影では、お参りとは異なり、服装に特別な決まりはありません。
そのため、カジュアルな服装でも問題ありません。
むしろ、普段着より少しおしゃれをした、動きやすい服装の方が、お子さんもリラックスして撮影に臨めるでしょう。
ただし、主役のお子さんよりも目立たないように、色やデザインは控えめにするのがポイントです。
家族全体の調和も意識し、写真映えする服装を心がけましょう。

七五三におけるカジュアル服装の注意点を解説
カジュアルの範囲とマナー
カジュアルな服装を選ぶ場合でも、Tシャツやジーンズといった極端にラフな服装は避けましょう。
清潔感があり、少しだけおしゃれをした普段着を選ぶことが大切です。
素材やデザインにこだわり、お子さんの個性をさりげなく表現できる服装を選びたいですね。
また、動きやすさも重要です。
長時間のお参りや撮影でも、お子さんが快適に過ごせる服装を選ぶようにしましょう。
兄弟姉妹のバランス
兄弟姉妹の服装は、それぞれの色やデザインを揃える必要はありませんが、全体のバランスには気を配りましょう。
例えば、色合いや素材感を統一したり、小物でアクセントを付けたりすることで、まとまりのある印象になります。
主役のお子さんよりも目立たないように、落ち着いたトーンの服装を心がけ、兄弟姉妹それぞれの個性を活かしつつ、家族全体の調和を意識しましょう。
年齢差がある場合は、年齢に合わせた適切な服装を選び、全体のバランスを考えてコーディネートすることが大切です。

まとめ
七五三の兄弟姉妹の服装は、シーンによって適切な服装を選び分けることが重要です。
お参りの際はフォーマルな服装を、写真撮影の際は動きやすいカジュアルな服装を選ぶのがおすすめです。
いずれの場合も、主役のお子さんよりも目立たないよう、落ち着いた色合いやデザインの服装を選ぶことが大切です。
また、動きやすさや着心地にも配慮し、お子さんが一日中快適に過ごせる服装を選びましょう。
家族みんなで素敵な思い出を作るためにも、服装選びには十分に注意を払い、楽しい七五三を迎えましょう。
当社ではスタジオ撮影は1組ごとの完全貸切制です。
最大2時間の余裕ある撮影時間で、お子様のペースに合わせた自然体の写真が残せます。
カジュアルから和洋の演出まで、シーンに応じたスタジオが多数用意されていますので、ぜひ大切な記念日を写真に残したい方はお気軽にお問い合わせください。